【危険】ウインナー、ハム、ソーセージなどの加工肉の危険な添加物と添加物を減らす方法

食の安全

こんにちは、emirinです。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

今も昔も、子供たちが大好きなウインナー、ハム、ソーセージ。お弁当やサンドイッチに手軽に使えてとても重宝していました。しかも、小腹がすいた時にはそのままパクリ。いつも冷蔵庫に常備していて、お弁当のおかずに欠かせない食材でした。

当時は、食品添加物の事はあまり考えていませんでした。日本の食べ物は安心、安全と思っていましたからね。

病気をしてから食や添加物について調べて行くうちに、日本の食品添加物が世界一多いと知ってビックリ仰天したぐらいです。

ウインナー、ハム、ソーセージなどの加工肉に添加物がたっぷり入っていという事は、もう皆さんご存知じかもしれませんが、加工肉の味は添加物の味と言っても過言ではないんだとか。

特にスーパーで売られている加工肉には、発がん性のある添加物が入っています。でも、加工肉を全く食べない訳にいかない時もありますよね。

そこで、スーパーのウインナー、ハム、ソーセージの危険な添加物と、添加物を減らす方法を紹介したいと思います。

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加工肉の危険な添加物

ハムソーセージ

ウインナー、ハム、ソーセージなどの加工肉にはたくさんの食品添加物が添加されています。まさに添加物の宝庫と言っていいでしょう。

ハムの原材料名の一例
豚肉(輸入、国産)、鶏肉、でん粉、還元水あめ、粗ゼラチン、食塩、豚脂肪、大豆たん白、卵たん白、乳たん白、砂糖、香辛料、酵母エキス/加工でん粉、調味料(アミノ酸)、リン酸塩(Na)、カゼインNa、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物、着色料(コチニール、アナトー)、甘味料(甘草)、くん液、(一部に小麦・卵・乳成分・ゼラチン・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

赤文字で書かれている部分が添加物です。

注意したい添加物

注意したい食品添加物
【保存料】ソルビン酸
腐りにくくカビの発生を防ぐ。染色体異常を起こす不安があります。

【保存料】リン酸塩
原料の肉の水分を保つために使われています。骨の形成異常の不安があると言われています。リンの過剰摂取は骨粗鬆症の原因といわれています。

【発色剤】亜硝酸Na
色を鮮やかに見せるための食品添加物。毒性が強く、食肉に含まれるアミンという物質と結びつくと、ニトロソアミンという発ガン性物質に変化する。なので、摂りすぎるとガンになる可能性が高まると言われています。

特に注意したい危険な食品添加物発色剤の亜硝酸ナトリウムです。

亜硝酸ナトリウムは、色が黒ずむのを防ぐ目的で使われている食品添加物です。ハムの原料である豚肉のアミンという物質と、亜硝酸ナトリウムが反応してニトロソアミンという発がん物質に変化してしまうというのです。

亜硝酸ナトリウムは加工肉のほかにも、明太子やタラコ、筋子等にも使われています。明太子やタラコがあんなにきれいな色をしているはずがないんですよね。発色剤を使うことできれいな色を保っているんです。

タラコは明太子などの塩蔵魚卵を頻繁に食べている人はがんになる可能性が高まると医学調査の結果で証明されています。

塩蔵魚卵をほとんど食べない人の胃がん発生率を1とすると、週1~2回が1.58倍、週3回~4回が2.18倍、そしてほとんど毎日食べている人は2.44倍にも達していると言う結果も報告されています。

赤ウインナーにも要注意

お弁当のおかずに、タコさんウインナーやカニさんウインナーに使う赤ウインナーも気をつけないといけません。

赤ウインナーの着色料赤色3号です。赤色3号とか赤102号、黄色4号などの着色料はタール色素と言って、19世紀の中頃にドイツで開発されました。コールタールを原料に作られていたので、タール色素と言う名がついたそうです。

その後コールタールに発がん性があることがわかったので、今では石油製品から作られているんです。コールタールも石油も同じようなものだと思いますが。

タール色素には発がん性と催奇形性の疑いがあるものが多いと言われています

赤ウインナーの原材料名の一例
豚肉(輸入、国産)、豚脂肪、鶏肉、結着材料(粗ゼラチン、大豆たん白、卵たん白)、食塩、砂糖、還元水あめ、オニオンエキス、香辛料/加工でん粉、カゼインNa、調味料(アミノ酸等)、保存料(ソルビン酸(K))、リン酸塩(Na)、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物、着色料(紅麹、コチニール、アナトー、赤3)、(一部に卵・乳成分・牛肉・ゼラチン・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

赤字で書かれているのが食品添加物です。

安いハムは添加物でかさ増しされている

スーパーなどで売られている安価なハムは、水増しハムとも言われ、大量の添加物入りのゼリー状の液体を、肉の塊の中に浸透させ肉自体の容量を増やしているんです。

100㎏の肉の塊がゼリー状の液体を入れる事で、130㎏にも150㎏にもなるというのです。そのゼリー状の液体の中身は大豆たんぱく、乳たん白、卵たん白海藻抽出物やゲル剤と言った添加物 から出来ているのです。

そんな増量された肉の塊を、 ハムらしく美味しそうに見せるために、数多くの添加物を使う必要があるのです。

ハムらしい色にするために着色料や発色剤、変色を防ぐために酸化防止剤、肉のしっとり感を出すための加工でん粉やパリリン酸塩という結着材、味を濃くする化学調味料や肉エキス類を使っていいるんです。

そして、 スモーク風味を出すためには、いぶす代わりにくん液という液体に漬け込んでいます。 また、添加物ではないですが、安物の豚肉のうまみを強くするために酵母エキスやタンパク加水分解物を加えたり、水飴でつやを出したりしているのです。

なので、商品のパッケージの裏の原材料名に大豆たん白、卵たん白、乳たん白、海藻抽出物、ゲル化剤などの名前が載っているのは添加物で増量された水増しハムなんだなと思ってください。

ハムやソーセージの添加物を減らせる方法

さて、いかにハムやソーセージに添加物がたくさん入っているかが解ったと思いますが、アル事をすれば多少減らす事が出来るんです。

その方法を紹介します。

▶沸騰したお湯につける
沸騰したお湯につけておくと、リン酸塩などの添加物が溶け出してくると言われています。なので、料理前に1分だけボイルか湯通しておくといいですよ。そのお湯は捨ててくださいね。

▶食物繊維を多く含んだ野菜と一緒に食べる
食物繊維は便と一緒に有害物質や添加物などもすべてではないですが、体外に排出する働きがあります。なので、食物繊維の多い野菜を食べるです。

食物繊維の多い食べ物
【イモ類】サツマイモ、さといも など
【野菜類】ゴボウ、オクラ など
【乾物】切り干し大根、干しシイタケ など
【その他】キノコ類、海藻、豆類  など

また、 ビタミンA・C・E・カルシウム・を多く含んだ野菜と一緒に食べることも有効です。 キャベツ、人参、ブロッコリーや乳製品・小魚・海藻類などになります。

何故かというと、ビタミンA・C・Eには解毒作用があるからです。特にタミンCには、発がん物質が体内で作られるのを防ぐ効果がありますカルシウムは「リン酸塩」の悪影響を補う事が出来ます。

無添加のハムソーセージの紹介

無添加のハムやウインナーが欲しいという方のために無添加ハムソーセージを何点か紹介します。

↓【スモークハウス ファイン】無添加 ハム ソーセージ 厳選7点セット
本場ドイツのハム・ソーセージ業界のワールドカップといえるコンクール【IFFA】【SUFFA】で何度も金賞を受賞している【世界的に認められたハム・ソーセージ】です。
人のカラダに不要なものは入れない、自然の優しい味で仕上げたい、安心して子供に食べさせたい、そんな想いを込めて作られています。

↓国産 無添加 丹沢ハム工房 粗挽ウィンナー 120g 6パック
大麦、薩摩芋を飼料に加えて育てた、安心な神奈川の丹沢高原豚を原料にした無添加のウィンナー。肉の味がしっかりありながらもクセのない味です。炒めたり、ボイルする他、野菜と煮込むポトフもお薦めです。
原材料:豚肉(国産)、塩(伊豆大島産)、粗糖(種子島産)、香辛料 だけで作られています。

↓無添加 ハム 丹沢高原豚 ボンレスハム 100g 5パック
丹沢高原豚の脂身が少ないモモ肉を使った、無添加の安心なハムのスライス。発色剤、アミノ酸など添加物は一切使用せず、自然海塩、粗糖、香辛料だけでつくっているので安心です。 サンドイッチや、サラダにおすすめです。
原材料:豚もも肉(国産:丹沢高原豚)、塩(伊豆大島産)、粗糖(種子島産)、香辛料

まとめ

ハムソーセージには添加物だらけだと言うことがわかりました。添加物については賛否両論ありますが、あまり摂らない方がいいと私的には思います。

何故かというと、私の病気はもしかして添加物のせいかなと思ったからです。巣状糸球体硬化症は私の病名ですが、腎臓の細胞の一部が何らかの原因で硬くなり機能が衰えるという病気です。

ハムやソーセージなどの加工品や外食やファストフードなど、食品添加物の事なんか気にもせず、日本の食は安全だと根拠もない思い込みをしていました。

でも実は、日本は食品添加物の大国だったんですよね。でも幸いなことに、私たちは自分で選ぶことができます。商品の裏を見れば、原材料が詳しく書いてあります。

そこをよく見て、なるべく添加物の少ない食品をを選んで買い物をしてほしいと思います。私も、病気をしてからは食品添加物の多い食べ物は、なるべく摂らないようにしています。

特に、ベーコンやハム、ソーセージなどの加工肉はほとんど食べなくなりました。添加物のことを知って食べる気がなくなりました。

食品添加物は長い年月の間に何かしらの病気の原因になっているのではないかと思っています。自分や家族の10年後20年後30年後の健康を考えたら、食品添加物をなるべく摂らない食生活を考えたほうがいいですよね。

一概に添加物を悪者にするのはいけないと思いますが、取り過ぎないようにすることが大切かなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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