トランス脂肪酸の摂りすぎは身体に悪い!と言われる理由とトランス脂肪酸を減らす食生活

食の安全

こんにちは、emirinです。
数あるサイトの中から当ブログにお越しいただきありがとうございます。

トランス脂肪酸、最近よく耳にするようになりました。身体に良くない油という認識ですが、どのように悪いのか、どんな物に多く含まれているのか。

私たちの身体は食べたもので出来ています。脳は60%が油で構成されています。良くない油と身体にいいとされる油、どっちを摂った方がいいでしょうか。

今回は、身体に良くないと言われているトランス脂肪酸について解説していきたいと思います。

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トランス脂肪酸とは

トランス脂肪酸は牛や羊などの反芻はんすうする動物の肉などに微量に存在しているそうですが、天然なのでそれほど問題はないようです。問題なのは人工的に作られたトランス脂肪酸です。

人工的に作られるとは、不飽和脂肪酸を液体から固体に変える時に「水素添加」というか工法があります。この時にトランス脂肪酸が生成されます。

脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つに分けられます。トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸の一種で、液体から固体に変える時に生成されます。

アメリカでは「狂った脂肪」と呼ばれ、 早い時期から規制されていました。中国やほかの東南アジアの国々でもトランス脂肪酸の規制が始まっています。

でも、 日本ではいまだに規制がされていません。野放し状態です。WHO(世界保健機構)はその危険性を指摘して、総エネルギー摂取量の1%未満に抑えましょうと勧告しています。

何故日本が野放し状態かというと、日本人の1日のカロリー摂取量は、平均で約1,900㎉だそうです、その1%と言えば約2gです。

トランス脂肪酸の研究の多くは、脂質摂取量が多い、すなわちトランス脂肪酸の摂取量も多い欧米人を対象としたモノ。

日本人は欧米人より脂質の摂取が少なく、トランス脂肪酸の1日の平均的摂取量は、総エネルギー摂取量の0.44~0.47%です(平成17~19年度農林水産省調べ)。

WHOが推奨している量よりはるかに低いので、じゃ、別に規制しなくてもいいんじゃないの、っていうことで野放し状態になっています。

トランス脂肪酸を摂り過ぎるとどうなる?

トランス脂肪酸を摂り過ぎると、身体にどんな影響があるのでしょうか。

トランス脂肪酸は、LDL(悪玉)コレステロール値を上昇させ、HLD(善玉)コレステロール値を低下させると言われ、虚血性心疾患の危険性を高める事が明らかになっています

虚血性心疾患とは、狭心症や心筋梗塞を言います。

摂りすぎると細胞を傷つけて、アレルギーやアトピーを誘発したり、免疫機能を低下させたりする原因にもなります。

大量に摂取することで、心臓病のリスクを上げ、肥満やアレルギー、精神状態にも影響を与えるだけでなく、糖尿病や認知症、流産や死産のリスクも指摘されています

トランス脂肪酸は日本では規制されていませんが、 身体に悪い物はなるべく摂らないように、 私たち自身が、知識を身に付けて自分の身は自分で守る必要があります。

トランス脂肪酸が多い食べ物

トランス脂肪酸は、マーガリンだけではなくお菓子を作る時に使われるショートニングや菓子パン、カップラーメンなどさまざまな加工食品に含まれています。

たとえ、ケーキ、ピザ、クッキーピザ、クッキー、ハンバーガー、カレールー、フライドポテト、コーヒーフレッシュなどなど。

それと揚げ物です、揚げ物のように油を高温にするとトランス脂肪酸が増えると言われています。

特に外食や加工食品、ファストフードに多く含まれているので、こういう食べ物を多く摂っている人は減らした方がいいですよね。

また近年では、企業努力によって、マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸は大幅に減少していらしいんですよね。

トランス脂肪酸を減らす食生活

食生活を和食に変えるとかなりトランス脂肪酸が抑えられる感じがします。そして、加工食品でトランス脂肪酸が入っているかを見極める方法ですが、商品の裏面の原材料名を見てください。

そこに、植物油脂、マーガリン、ショートニングと書いてあれば、確実にトランス脂肪酸が入っています。

とあるクッキーの原材料名です
小麦粉(国内製造)、砂糖、牛乳、とうもろこしでん粉、ショートニング、バターオイル、マーガリン全粉乳、植物油脂、ぶどう糖果糖液糖、食塩、たんぱく質濃縮ホエイパウダー/膨脹剤、香料、乳化剤(大豆由来)

最近ではトランス脂肪酸を抑えたマーガリンも出回っているようですが、ちゃんと表示してくれればこちらとしても助かるんですがね。

私達の身体は食べたものが血になり肉になり骨になります。未来の自分のために、なるべく体に良い物を選んで食べたほうがベストです。

まとめ

中高年になったら特に気を付けたほうがいいのが食生活です。加工食品や、ファストフード、外食などトランス脂肪酸の多い食べ物はなるべく避けるようにしましょう。

和食を中心に、発酵食品や食物繊維の多い食材を購入して、自炊が一番です。ヒトの身体は食べたもので出来ています。

10年後20年後も元気でいるために食生活を見直してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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