【体験】ストレスに負けるな!ストレスを低減するGABAの効果とおすすめ商品の紹介

栄養学

こんにちは、 emirinです。

突然めまいや耳鳴りに悩まされた経験ありませんか?

2ヶ月ほど前のある日の夜、就寝中に突然めまいと耳鳴りに襲われ、ビックリして飛び起きてしまいました。

多少の耳鳴りは経験したことありましたが、その時の耳鳴りは今までに感じた事のない耳鳴りでした。

音がかなり大きく目まいも同時だったのでかなり動揺しました。2,3分ほど症状は治まったので、まずは寝てから、翌日耳鼻科に行きました。

耳鼻科で耳の聞こえやらめまいの検査やらしてお医者さん曰く、

ストレスだね!めまいのクスリ出しとくからちゃんと飲んでね! 

って言われ思い当るところあったので、なるほど、かもねと自分で納得。目まいを抑える薬をもらってその日は自宅に帰りました。2週間もすると症状はすっかりなくなりました。

ストレスって身体に顕著に現れるものですね、そこで、以前から気になっていたGABA(ギャバ)という成分、 バナナやチョコレートのパッケージに目立つようにでかでかと載っているあのGABAです、ストレスを低減するとか血圧の高めの方にって書いてあるやつ。

ストレスと血圧とGABA、どんな関係があるのか調べて見ました。

▶GABAって何?
▶自律神経とどう関係しているの?
▶ストレスを低減するの?
▶他にどんな効果があるの?

について解説します。

スポンサーリンク

GABAって何?

何かに不安を感じている女性

GABAとは、正式名称が 「γ(ガンマ)-アミノ酪酸」といって、私たちの身体の中でも作られているアミノ酸の一種なんです。抑制性の神経伝達物質で自律神経と深い関係を持っています。

GABAは神経をリラックスさせる副交感神経の一つで、交感神経が優位に立った時に神経の興奮をを落ち着かせたり、血圧を下げる効果があり、睡眠の質を整えたりする働きがあります。

GABAは睡眠中に体内で作られますが、疲れや過度なストレスにより睡眠時間が不規則になったり、眠れなくなったりすると体内でGABAが作られなくなりどんどん減っていき、自律神経の乱れに繋がっていくんだそうです。

GABAの効果

熟睡するカエルと時計の置物

①睡眠改善効果
疲れやストレスが多くなると交感神経が優位になり、脳が常に緊張している状態になります。布団に入ってもなかなか寝付けなかったり、何回も目が覚めたりという事が多くなります。

GABAはそんな脳の緊張を抑え、神経を落ち着かせ、ストレスを緩和する働きがあります。神経が落ち着く事により副交感神経が優位になることで、睡眠の質が改善され朝までグッスリ眠ることが出来ると言われています。

GABAは睡眠中に体内で合成されます。でも、疲労や睡眠不足が続くと益々GABAは減っていきます。

②ストレスを軽減する
GABAには ストレスを和らげて精神を安定させる効果があります。ストレスを感じると脳は興奮モードになり交感神経が優位になります。一方休息したりリラックスしたときは副交感神経が優位にななります。

疲れたり、ストレスを受け続けていると脳はいつも緊張モードで交感神経がフル活動してしまい、私のように突然のめまいや耳鳴りに襲われるなんてことも起来てしまうんです。

GABAは緊張モードになっている交感神経を、まあまあそう興奮しなさんなとなだめつつ、副交感神経を優位にして心と体を落ち着かせることでストレスを軽減してくれるという事なんです。

③血圧の上昇を抑える
GABAには血圧を下げる効果もあります。血圧と自律神経は関係があるんです、ストレスを受けると交感神経が優位に働くので血管が収縮し血圧が上がります。

GABAは、血圧上昇の原因とされるノルアドレナリンの発生を抑え、血管の収縮を和らげ血液の流れを良くすることで、上がり過ぎた血圧を抑えてくれるのです。

GABAは年齢を重ねていくだけでも減っていくので食事やサプリで補っていきましょう。

GABAが多く含まれている食品

チョコレート

GABAが多く含まれている食品には、発芽玄米キムチや納豆などの発酵食品夏野菜のトマトナスキュウリやカボチャなどがあります。果物なら、メロン、みかん、バナナなど。

そして、GABAの多い食品とビタミンB6を一緒に摂ること。なぜならビタミンB6にはGABAの合成をサポート増やしてくれる作用があるのからです。ビタミンB6は、にんにく、まぐろ、かつお、レバー、肉、バナナなどに多く含まれています。

腸内環境を整える

そもそもGABAという成分は分子が大きいので、脳への通り道にある血液脳関門を通れないので、脳には届かないと言われています。でも、腸内には腸脳相関と言ってGABAを受け取る受容体のようなものがあるので、腸内環境を整えておくことで腸内の受容体から脳へと伝わって効果を発揮すると言われています。

腸は第二の脳と言われているぐらいなので、免疫力の面からも腸内環境を整えておいた方が良いですよね。腸内環境を整えるためには発酵食品や食物繊維を日頃から意識して摂るようにする事が大事です。

GABA(ギャバ)入りの商品の紹介


G
ABAが比較的多く入っている発芽玄米の商品を紹介します。
↓「はくばくもっちり美味しい発芽玄米+五穀1Kg」です。発芽玄米の他に もちあわ、もちきび、白麦、焙煎挽割大豆、黒米 の 5種類の雑穀がはいって身体に良さそう。 白米と混ぜてもそのまま炊飯してもOK。またチャック付きの袋なので保存も簡単に行えます。


GABA入りの緑茶です。血圧高めの方や夜グッスリ眠りたい方に。緑茶なので抗酸化力もバッチリ!1日1杯30包いりです。


↓こちらはGABA入りのコーヒーです。 カフェサプリ GABAは、睡眠が浅いと感じる方朝起きても眠い日中も眠気を感じる方におススメです。 ノンカフェインで 1杯分で100mgのギャバを摂る事が出来ます。夜飲んでいる方が多いようですょ。


GABAのサプリメントの紹介をします
食べ物で摂るよりたくさん摂りたいならサプリメントがおススメです。1粒にGABAが500mgはいっていて、100錠入りです。GABAの吸収をサポートしてくれるビタミンB6も入っています。

食べ物自体にはそんなにたくさんのGABAが入っている訳ではないので、GABAの効果を狙うのであればサプリメントを試してみるのもいいですよね。


↓こちらはDHCのGABAです。1日1錠で1袋30錠入りです。1錠の中に200mgのGABAが入っています。500mgは多すぎるという方には200mgで試してみてはいかがでしょうか。

私はこっちの200mgの方を飲んでいます。飲み始めて1ヶ月ほど経ちますが、確かに夜はよく眠れるようになりました。途中でトイレに起きてもまたすぐ寝れます。


ちなみに遠藤健一さんのCMで「ネルノダ」って言う商品がありますが、このネルノダの主成分はGABAなんですって。「ネルノダ」って面白いネーミングですよね。

ネルノダにはドリンクタイプと粒タイプがありますが、ドリンクタイプは果糖ブドウ糖液糖人工甘味料が入っているのであまりおススメできません。


↓ここでは粒タイプの「ネルノダ」を紹介します。
ネルノダには4粒に100mgのGABAが入っています。GABAの他に、ヒハツ抽出物15mg、ショウガ抽出物4mg、3種のビタミンB群(B2、B6、B12)配合されています。粒タイプなので持ち運びに便利です。4粒が小袋にはいって10袋入っています。

まとめ

現代はストレスにさらされることが多くてホント疲れますよね。疲れやストレスなどは睡眠中にメンテナンスされ修復されます。

なので睡眠をしっかり摂らないと疲れがどんどん溜まってい行き、いろんな症状が出てきます。睡眠の質を整えストレスを緩和させてくれるGABAはストレス社会の強い味方といえます。

最後までお読みいただき有難うございます。

栄養学
スポンサーリンク
emetanblog

コメント

タイトルとURLをコピーしました