腎臓病の人はコーヒーの飲み過ぎに注意!コーヒーをⅠ日3杯飲み続けた結果がヤバかった話 

腎臓のお話

こんにちは、 emirinです。

数あるサイトの中から当ブログにお越しいただきありがとうございます。

コーヒーにはリラックス効果の他にも、様々な健康効果があることは知られています。今回はコーヒーをⅠ日3杯毎日飲み続けた結果、なんとカリウムの値が上がってしまいました。

腎臓病で食事制限と投薬治療をしているので、カリウムの値には気を付けていました

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コーヒーのすばらしい効果

コーヒーの健康効果には
◆2型糖尿病の予防
◆動脈硬化を防ぎ生活習慣病を予防する
◆うつ病の予防
◆ガンの予防
◆酸化ストレスを軽減する
◆肝硬変のリスクを下げる 

など様々な健康効果が期待できる事がわかっています。

コーヒーを毎日3杯飲み続けたらカリウム値が上昇した

弱った腎臓

私が何故コーヒーを飲むようになったかというと、血糖値の上昇を緩やかにすると言うところに注目したからなんです。

血糖値の上昇が長く続くと、血管が傷つき炎症を起こすと言われているんです。

腎臓は小さな血管がたくさん集まっているところなので、血管を守るためにコーヒーを飲み始めました。

ところが、血管を守っても、カリウム値が高くなったんでは本末転倒です。血液検査の結果カリウムの値が基準値を上回っていました。

2ヶ月に1度かかり付けの病院で血液検査を受けているんですが、カリウムの正常値は3.5mmol/L~5.0mmol/Lですが、いつもなら4.5mmol/L前後なのが、5.1mmol/Lに上昇していました

すぐに飲むのを辞めて、その2ヶ月後基準値内に戻りました。なぜカリウム値が上昇したのかいろいろ調べていたら、原因はコーヒーにありました。コーヒーのカリウム量は意外と多いんです。

コーヒーにはカリウムが意外と多い

コーヒー(100ml)に含まれるカリウム量は 65mgです。200CCだと130㎎です。130㎎ならそう多くもないですよね。

私の場合は、250CCのマグカップでⅠ日3杯飲んでいました。250CC×3は750CC、750CCのコーヒーのカリウム量は487㎎なんです。これはさすがに多いです。

それでなくても野菜や果物や豆類にカリウムが多く含まれていて、普段の食事からカリウム量は結構摂っているんです。

なので油断するとかなりカリウムの摂取量がかなり多くなります。

カリウムと腎臓の関係

カリウムが何故腎臓に悪いのか。

血液中のカリウム量が増えすぎると、カリウム血症を起こす可能性があります。カリウム血症を起こすと、手足の筋肉がしびれたり、筋肉が麻痺して動けなくなったり、不整脈などの重い症状を引き起こすことになるというのです。

さらに進むと、心不全など心臓の機能に異常が出て最悪、命を落とす事もあります。なので、カリウムを控えるようにしていましたが、まさかコーヒーにカリウムが多いとは考えていませんでした。

カリウムは99%が細胞内に、残りの1%は血管内に存在しています。そして、血液中のカリウムが減ったり過剰になったりしないように基準値(3.5~5.0mEq/L)内になるように緻密に調整されているんです。 カリウムが多くなると腎臓から尿として排泄されます。

カリウムの働き
◆細胞内に存在し、体液の浸透圧を調節する。
◆神経の興奮性や筋肉の収縮に関わり、体液のpHバランスを保つ
◆ナトリウムを身体の外に出しやすくする
◆塩分の摂り過ぎを調節するのに役立つ

Ⅰ日のカリウムの摂取量

健康な人なら、1日のカリウム摂取量は成人男性3000mg以上、女性2600mg以上となっています。以上となっているので、健康な人は制限がないという事でしょうか 。

普段の食事では、カリウムの過剰摂取の危険性は低いと言われています。食べ物などからたくさんのカリウムを摂取したとしても尿から体外へ排出されてしまうからです。

でも、腎臓病で腎機能が低下している人は制限なく食べる訳にはいきません。 腎臓の働きが悪いとカリウムを尿中に排出する機能が弱わっているため、体内に溜まりやすくなりカリウム値が高くなってしまうからです。

なので、腎機能が低下している人は、食事からのカリウム摂取量は1日に1500~2000mg以下を目安にするよう推奨されています。

私も、どのくらいカリウムを摂っているのか調べてみました。簡単に1500㎎になってしまうんですよね。なのでコーヒーの約500㎎のカリウムを摂れば基準値を超えてしまうのも当然ですよね。

カリウムは果物、野菜、海藻類、肉、魚、乳製品など、カリウムはほとんどの食品に含まれています。

↓主なカリウム量を調べてみました

果物
アボカド1/2⇒ 500mg
バナナ1本⇒  324mg
メロン1/8⇒  255mg
りんご中1個⇒ 234mg
みかん中1個⇒ 120mg
なし中1個⇒  357mg
キウイ1個⇒  247mg
柿1個⇒    264mg
グレープフルーツ1個⇒392mg
野菜・いも類
トマト中1個⇒  336mg
にんじん1本⇒  486mg
ほうれん草1株⇒ 242mg
にら1束⇒    485mg
なす1本⇒    154mg
ブロッコリー1株⇒450mg
レタス1/2⇒   441mg
玉ねぎ1個⇒   270mg
キャベツ1枚⇒  120mg
ゴーヤ1本⇒   520mg
きゅうり1本⇒  200mg
とうもろこし1本⇒653mg
大根輪切り3㎝⇒ 230mg
じゃがいも中1個⇒443mg
さといも1個⇒  320mg
さつまいも大1本⇒1269mg
干しいも大1枚⇒ 343mg
海藻類
焼き海苔1枚⇒    72mg
とろろ昆布大さじ1杯⇒48mg
干しひじき10g⇒  440mg
カットわかめ小さじ1杯⇒4mg
わかめ(塩蔵・塩抜き)30g⇒4mg
もずく60g⇒       4mg
豆・豆製品
大豆(ゆで)大さじ1杯⇒  80mg
絹ごし豆腐1/2丁⇒   225mg
木綿豆腐1/2丁⇒     210mg
油揚げ1枚20g⇒     11mg
厚揚げ1枚120g⇒    144mg
納豆1パック50g⇒    330mg
高野豆腐1個16g⇒     5mg
きのこ類
えのきだけ1袋⇒   289mg
エリンギ1本35g⇒  161mg
しいたけ1個⇒     28mg
なめこ(ゆで)1袋100g⇒210mg
まいたけ100g⇒    330mg
しめじ100g⇒     300mg
肉・魚
牛ひれ肉ステーキ用1枚⇒ 425mg
牛ひき肉50g⇒      155mg
鶏もも肉(皮つき)1枚⇒   675mg
ささみ40g⇒       168mg
鶏ひき肉50g⇒      135mg
豚ロース肉薄切り1枚⇒   62mg
豚ひれ肉1口カツ用40g⇒ 164mg
豚ひき肉50g⇒      155mg
鮭100g⇒         380mg
サバ(半身)⇒        672mg
さんま1尾⇒        280mg
※肉や魚は全般に多いですね、
卵・牛乳・乳製品
鶏卵Mサイズ1個⇒     65mg
ウズラの卵1個⇒      14mg
ウズラの卵水煮缶1個⇒    2mg
牛乳200CC⇒        325mg
プレーンヨーグルト100g⇒ 170mg
ヨーグルト100g⇒     150mg
プロセスチーズ1個20g⇒   12mg

思いついた食材のカリウム量を調べて見ましたが、果物や野菜、魚、肉は全体的に多いですね。カリウム量の少ない食材を探すほうが難しい感じです。

私は納豆を毎日1カップ食べているんですが、納豆1カップ(50g)中にカリウム330mg含まれています。

自分が1日どのくらいのカリウム量を摂っているのか、食べたものを記録して調べて見るのも良いと思います。自分が一体どのくらいのカリウム量を摂っているのか解ると対策方法も見えてきますよね。

ちなみに、青汁100CC当たりのカリウム含有量はナント2,300mgもあります。気を付けて下さい。

カリウム量を減らすポイント

沸騰するお湯

カリウムは多い、少ないを含めるとあらゆる食品に含まれていますが、たんぱく質を制限することである程度カリウム量を減らす事が出来ます。

というのは、タンパク質の多い食材にカリウムも多く含まれているからです。

カリウムは水に流れやすいので、水にさらしたり、茹でこぼしたりするとカリウムを減らす事が出来ます。

カリウム量を減らすポイント
●料理する前に野菜などは水にさらす。
●流水でよく洗う。
●タップリのお湯で茹で、茹で汁は一度捨て新しい水で調理する。
●電子レンジでの下ごしらえはカリウムが減らないので注意。
●果物はカリウムが多いので1日1/2個程度にする。
●生より缶詰の方がカリウムは少ない。※シロップは飲まない。
●インスタントコーヒーやココア、緑茶は薄めにして。
●海藻類もカリウムが多いので、一度に大量に食べないようにする。

まとめ

朝食和定食

腎臓が悪くなるとタンパク質制限に始まり、塩分、カロリーそしてカリウムやリンなども気を付けないといけません。

今回カリウムと腎臓病についていろいろ調べて見て、カリウムがほとんどすべての食材に含まれているという事がわかって、私自身も勉強になりました。

2カ月に1度血液検査をしていますが、カリウム制限を受けていませんが、早めにカリウム対策をして、カリウム値が高くならないように気を付けたいと思っています。

最後までお読みいただき有難うございました。

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