更年期障害が重い人と軽い人の差とは・・・

生活習慣

こんにちはemirinです。

女性であればだれでも通る道、更年期。45歳から55歳までの約10年間を言います。卵巣から分泌される女性ホルモンが減少するために、様々な不定愁訴が現れるのが更年期障害ですよね。

更年期障害も症状の重い人から、ほとんど感じない軽い人まで様々ですが、この違いってなんでしょうか。気になりませんか?

私の母親はほとんど更年期障害を感じなかったと言います、私もほぼほぼ還暦ですがほとんど感じませんでした。

これから更年期を迎える人や、今更年期真っ只中の人も、なるべくなら更年期障害が軽いほうがいいですよね。軽く終わらせるにはどうしたらいいか、そこで今回は更年期障害を少しでも軽くする方法について書いていきたいと思います。

更年期障害の女性
スポンサーリンク

更年期障害の症状

更年期の症状と言えば、のぼせやほてり、頭痛、めまい、発汗。ひどくなると抑うつや倦怠感など日常生活に支障をきたすほど重い症状の人もいます。

私が学生の頃、母親の友人が家に遊びに来たとき、真冬なのに暑い暑いって汗だくになっていた事がありました。こんなに寒いのに暑いなんて…と思った記憶があります、これが更年期障害なんだと後になって解かるわけですが。

発汗、いわゆるホットフラッシュと言いますが、この程度で過ぎてくれればいいのですが、更年期障害はなって見ないとわからない部分もありますよね。

大豆食品が更年期障害を軽くする?

ご飯の上に納豆

以前、更年期障害を軽くする食べ物に、大豆食品が良いよって聞いたことがあります。 冒頭でも言いましたが、 更年期障害とは卵巣から分泌される女性ホルモンが減少するために、いろんな辛い症状が出てくると。

なぜ大豆食品かというと、大豆に含まれている大豆イソフラボンが更年期で不足していく女性ホルモンのエストロゲンに似た構造をしているからなんです。 なので、大豆食品をたくさん摂ることで、更年期障害を軽くしてくれるというのです。

私は子供のころから、豆類が大好きで特に納豆は毎日食べていました。よく考えてみると、毎日必ずと言っていいほど大豆食品を食べていたと思います。

たとえばお味噌汁にしても、豆腐、油揚げ、ワカメ。がんもどきの煮物も大好きでよく作っていました。豆乳も飲んでいましたね。だから更年期障害が軽かったのかなと感じています。

納豆はどうも苦手という方も、他の大豆食品がたくさんあるので、選べる選択肢が多いのはありがたいですよね。しかも手頃な価格で身近に売っているので、大豆食品を多く摂るように心掛けてみてください。

大豆イソフラボンが「多く含まれる」食品とは

大豆イソフラボンが多く含まれている食品にはどんなものがあるのでしょうか。

豆腐の味噌汁

手近なところでは、納豆、豆腐、みそ、油揚げ、豆乳、凍り豆腐、厚揚げ、がんもどき、湯葉など種類も豊富にあります。コンビニやスーパーで売ってるものばかりですよね。

最近の日本人の食生活は、欧米化しつつありますが、昔から食べられている日本食を、もう一度考えなおしてほしいと思います。

日本食にすれば必然的に大豆食品を多く摂る事になるので、日本食をおススメです。

プラス思考で更年期を乗り切る

そして、大豆食品以外に更年期障害を軽くする方法は、物事をプラス思考でストレスを溜めない事です。ところで、仕事をしている人や趣味やスポーツなどを楽しんでいる人で、更年期障害で辛そうな人はいないように思います。

スーパーで働く女性

私もスーパーで午前中だけパートで働いています。若い人もいますが、ほとんど40代、50代、60代のおばちゃん達です。でもみんな、元気で活動的に働いています。

活動的に動き回っているのも、更年期障害を軽くすると言われていますよね。専業主婦の方でも、積極的にスポーツをしたり、趣味に没頭したり、友達と楽しくカラオケしたり、ランチしたり、ストレスをうまく発散しながらアクティブに過ごすのも効果的だとおもいますよ。

まとめ

更年期は女性であれば誰にでもやってきます。これはしょうがない、受けて立つしかありません。50歳の前後約5年間、大豆食品を食べてイソフラボン効果で更年期障害を楽しむしかないですよね。

更年期障害の重い人は病院で 「女性ホルモン補充療法(HRT)」 という治療法があるそうですが、それだと乳がんや子宮がんの発症率が高くなるというので、今は大豆たんぱくの摂取療法が期待されているんだとか。

自分で対策出来るのであれば、わざわざ病院に行かずとも、大豆食品を食べて、活動的に動いて、楽しくワイワイ、悩み事があったら友達とお茶しながら聞いてもらって、ストレスを溜めないで、笑って過ごす。これが一番かなって思います。

更年期なんて怖くもなんともありませんよ、気楽に生きましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

生活習慣
スポンサーリンク
emetanblog

コメント

タイトルとURLをコピーしました