つら~い花粉症の症状を和らげる3つの方法

生活習慣

こんにちは、emirinです。

季節の中で私は春が一番好きです、雪国なので凍るほど寒~い冬から徐々に暖かくなってくると、身も心も軽くなりウキウキしてきます。でも、花粉症の人たちにとっては憂鬱で嫌な季節ですよね。

私の住んでいる町は田舎町なので山が近く、当然スギの木も多いです。以前、集合住宅に住んでいた頃、ベランダの隅に黄色い粉状の物が溜まっていたので、何かと思いよく見たらスギの花粉でした。

山からスギの花粉がどんでいるイラスト

溜まるくらいスギ花粉が飛んでいるんだなと思いチョットびっくりした記憶があります。ところで、日本人の3人に1人が花粉症だと言われていますよね。

昔は身近に花粉症の人はあまりいませんでしたが、今では私の周りでも結構増えて来ています。そんな私は花粉症とは全く無縁なんですけどね。

花粉症の症状はとても辛そうです、私の友人が若い頃から花粉症なんですが、毎年春になると鼻水、鼻づまり、クシャミ、目のかゆみなどでとても辛そうです。そのたびに病院で薬を処方してもらっていました。

でも、それって対処療法にしかなりませんよね、毎年、毎年憂鬱ですよね。花粉症の症状を軽減、又は症状がなくなれば花粉症で悩むこともありません、春が来るのが嫌だななんて思う事もありません。

毎年花粉症で苦しんでいる人が、症状が軽くなったり、治ったなんて言う人もいるので、私は花粉症は改善できると思っています。

そこで今回は、花粉症の症状を軽減する方法を食育アドバイザーの私が紹介します。毎年花粉症で憂鬱な季節を送っている方の一助になれば幸いです。

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花粉症のメカニズム

花粉症のメカニズムのイラスト

では花粉症はなぜ起きるのでしょうか、花粉症のメカニズムを見てみましょう。

花粉症はアレルギー疾患の一つです。花粉は鼻や口から入ってのどの粘膜に付着し、喉の奥に付着した花粉を異物と認識し、免疫が反応して抗体がたくさん作られ、肥満細胞と結合し、再び花粉が入ってきた時に大量にヒスタミンが放出される。ヒスタミンが大量に放出されることで花粉症の症状が出るんです。

花粉症じゃない人は、花粉が入ってきても免疫が反応せず抗体も産生されません。要するに免疫細胞が過剰に反応して抗体を産生してしまうことが花粉症になる人ならない人の差なんです。

本来なら花粉は身体にとって無害だし、鼻やのどの粘膜にくっついても、痰やくしゃみ一つで外に出て行きます。花粉症の原因は免疫の過剰反応なんですよね、なので免疫を正常に保つことが大切なんです。

花粉症の症状を軽減する3つの方法

ルイボスティーの画像

ルイボスティー

ルイボスティーにはアレルギー症状を引き起こすヒスタミンの放出を抑える作用があると言われています。花粉症の他にもアトピー性皮膚炎やアレルギーなどの皮膚疾患にも効果あると言われています。

ルイボスティーにはポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールは抗酸化作用があり炎症を抑えてくれる作用があります。

花粉を異物と認識して免疫細胞達が集まってくるとそこに炎症反応が起こり花粉症の症状が出てくるので、炎症を抑えることで症状も抑えられるという訳ですね。

発酵食品

発酵食品は免疫細胞を正常な状態に保ってくれる働きがあります。特にヨーグルト。
ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれています。ヨーグルトは善玉菌を増やし、腸内環境を整えて免疫力をアップする働きがあります。

納豆の画像

ヨーグルトを摂ることで免疫細胞のバランスが良くなり、花粉症などのアレルギーを緩和する働きがあると言われています。

そして、フラクトオリゴ糖腸内環境を整えると注目を集めていて、花粉症の症状を改善したという人も増えているようです。

身体の免疫細胞の70%は腸に存在しているので、腸内環境を整える事は免疫細胞を正常に保つことに繋がるんです

正常に働くという事は、花粉が入ってきてもアレルギー反応を起こさずスルーするという事ですよね、私は子供の頃から納豆が好きでほぼ毎日食べてきました、納豆も腸内環境を整えるのに最適な食べ物なので、納豆のおかげで花粉症とは無縁な生活が送れているのかなと思っています。



↓フラクトオリゴ糖には食物繊維が豊富です、食物繊維は腸内細菌のエサになり腸内環境を整えてくれます。

べにふうき茶

↓べにふうき茶のメチル化カテキンもポリフェノールの一種なので、ヒスタミンの放出を抑制する働きがあります。 1999年の研究で花粉症やアレルギー性鼻炎などのアレルギー症状を軽減するとが発表されています。

まとめ

和定食の画像

花粉症の症状を軽減するためにルイボスティー、発酵食品、べにふうき茶のどれか一つでも試してみてください。

これらは短い期間では効果が実感できないかもしれません、1ヶ月とか3か月6ヶ月と長く摂り続けることで効果が期待できると思います。

私の友人はヨーグルトを毎日食べ続けて花粉症の症状がだいぶ楽になったって喜んでいました。

そして、 ルイボスティー、発酵食品、べにふうき茶の他にも食生活をしっかり見直す事も大切です。ファストフードやコンビニ弁当、スーパーのお惣菜などは多くの食品添加物が入っています。

食品添加物の多い食事は腸内環境の悪化に繋がります、面倒でも自炊がおススメします。野菜や肉、大豆製品、乳製品、海藻類やきのこ類などバランスよく摂るようにしすれば花粉症なんてどこへやら・・・ですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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